金髪ハクでLamb.
私のデビュー作です。
2014年4月からMMDを始めました。
2014年4月からMMDを始めました。
キャプチャー画像
あとがきの様なもの
(記載:2021年4月)
私のMMDはここから始まりました。ちょうど7年前になります。7年越しのあとがきとして、少し当時を振り返って昔話でもしてみたいと思います。
この頃は所謂「紳士MMD」という一つのジャンル(?)がニコニコ動画で確立され、盛り上がっていました。中でも、かこみきさんが配布されていた「門を開く者アリス」のモデルが人気で、アリスを使用した動画がたくさん投稿されていた印象があります。特にルトラさんが制作されていたアリス動画が個人的にとても好みで、アハ体験的に変化する衣装や、見えるか見えないかギリギリで一瞬見える瞬間がある絶妙なバランスが最高でした。同じく、ハクにゃんシリーズを投稿されていたハクりゅーさんも見えるか見えないかギリギリの表現が絶妙で、このお二人の作品は今でも見返す程にお気に入りです。そして私がMMDを始めたきっかけでもあり、その証拠に私の最初の作品はハク姉さん、次の動画はアリスになっています。また、途中で衣装が変化する表現も参考にさせて頂き、見様見真似で同じような表現ができないか頑張ってみたりもしていました。ちなみにこの動画では後半に衣装の前部分が少しはだける表現がありますが、この時はまだモーフ(モデルの頂点や面を動的に移動させる機能)の存在を知らなかったので、はだけた状態のテクスチャを別に描いて用意し、通常状態のテクスチャで出力した動画とはだけた状態のテクスチャで出力した動画をあとから動画編集で合成してそれっぽく見せるという力技で制作していました(笑)
モデルについてもそのままだとオリジナリティが無いので、髪色を変えたり、前髪の長さを長くしたり、リボンを付けたり、衣装を変えたりなど、初心者なりにどうにかこうにかできる範囲でちょっとした個性を出せないかといろいろ試行錯誤していました。今見返すとこのくさびかたびらのような衣装は一体何なんでしょうね(笑)
ニコニコ動画ではアダルトな表現がNGなので、スケベなバージョンを別途制作して”おまけ”として配布するという手法も当時流行っていました。特に印象に残っているのは、つんでれ伯爵さんの東方系作品のおまけや、はわかららあそさんのカグラ系作品のおまけでしょうか。通常の作品をニコニコ動画で見つつ、スケベバージョンを別途見るというプロセスが重要で、いきなりスケベバージョンだけ見てもダメなんです。通常版があるからこそ、スケベ版がより魅力的になるんです(熱弁) このプロセスは本当に作品の魅力を底上げしてくれる(と、個人的に確信している)ので、デビュー作であるこの作品から今の今に至るまで、基本的に私はすべての動画でおまけ差分を制作しています。
残念なことに、今となってはニコニコ動画の利用者は当時と比べてかなり減ってしまい、盛り上がっていたあの頃を懐かしむ感じになってしまいました。現在はiwaraがMMD作品の投稿先として主流になっていますが、エロ表現に関する規制が無い関係上、セックス系のガチエロ動画や全裸ダンスがメインになっていて、所謂”微エロ”や”着エロ”系の見えるか見えないかギリギリが好みな私としては当時のニコニコの雰囲気が好きだったなぁと思ってしまいます。(これは完全に私の好みの問題ですので、ガチエロ系動画を否定する意図は一切ありません。)
いつかまた、昔のようにニコニコ動画が活気を取り戻したり、あるいは新しくそういったサービスや場所が生まれることを願いながら、私は私で引き続き作品を作り続けていきたいと思います。
私のMMDはここから始まりました。ちょうど7年前になります。7年越しのあとがきとして、少し当時を振り返って昔話でもしてみたいと思います。
この頃は所謂「紳士MMD」という一つのジャンル(?)がニコニコ動画で確立され、盛り上がっていました。中でも、かこみきさんが配布されていた「門を開く者アリス」のモデルが人気で、アリスを使用した動画がたくさん投稿されていた印象があります。特にルトラさんが制作されていたアリス動画が個人的にとても好みで、アハ体験的に変化する衣装や、見えるか見えないかギリギリで一瞬見える瞬間がある絶妙なバランスが最高でした。同じく、ハクにゃんシリーズを投稿されていたハクりゅーさんも見えるか見えないかギリギリの表現が絶妙で、このお二人の作品は今でも見返す程にお気に入りです。そして私がMMDを始めたきっかけでもあり、その証拠に私の最初の作品はハク姉さん、次の動画はアリスになっています。また、途中で衣装が変化する表現も参考にさせて頂き、見様見真似で同じような表現ができないか頑張ってみたりもしていました。ちなみにこの動画では後半に衣装の前部分が少しはだける表現がありますが、この時はまだモーフ(モデルの頂点や面を動的に移動させる機能)の存在を知らなかったので、はだけた状態のテクスチャを別に描いて用意し、通常状態のテクスチャで出力した動画とはだけた状態のテクスチャで出力した動画をあとから動画編集で合成してそれっぽく見せるという力技で制作していました(笑)
モデルについてもそのままだとオリジナリティが無いので、髪色を変えたり、前髪の長さを長くしたり、リボンを付けたり、衣装を変えたりなど、初心者なりにどうにかこうにかできる範囲でちょっとした個性を出せないかといろいろ試行錯誤していました。今見返すとこのくさびかたびらのような衣装は一体何なんでしょうね(笑)
ニコニコ動画ではアダルトな表現がNGなので、スケベなバージョンを別途制作して”おまけ”として配布するという手法も当時流行っていました。特に印象に残っているのは、つんでれ伯爵さんの東方系作品のおまけや、はわかららあそさんのカグラ系作品のおまけでしょうか。通常の作品をニコニコ動画で見つつ、スケベバージョンを別途見るというプロセスが重要で、いきなりスケベバージョンだけ見てもダメなんです。通常版があるからこそ、スケベ版がより魅力的になるんです(熱弁) このプロセスは本当に作品の魅力を底上げしてくれる(と、個人的に確信している)ので、デビュー作であるこの作品から今の今に至るまで、基本的に私はすべての動画でおまけ差分を制作しています。
残念なことに、今となってはニコニコ動画の利用者は当時と比べてかなり減ってしまい、盛り上がっていたあの頃を懐かしむ感じになってしまいました。現在はiwaraがMMD作品の投稿先として主流になっていますが、エロ表現に関する規制が無い関係上、セックス系のガチエロ動画や全裸ダンスがメインになっていて、所謂”微エロ”や”着エロ”系の見えるか見えないかギリギリが好みな私としては当時のニコニコの雰囲気が好きだったなぁと思ってしまいます。(これは完全に私の好みの問題ですので、ガチエロ系動画を否定する意図は一切ありません。)
いつかまた、昔のようにニコニコ動画が活気を取り戻したり、あるいは新しくそういったサービスや場所が生まれることを願いながら、私は私で引き続き作品を作り続けていきたいと思います。