古手川羞恥露出物語 -雑誌モデル編-
2022年2月の作品です。
猫メイドの件で目を付けられた唯。今度は雑誌モデルを依頼され・・・。
猫メイドの件で目を付けられた唯。今度は雑誌モデルを依頼され・・・。
ふたなりバージョン
キャプチャー画像
あとがきの様なもの
今月はバレンタインということで、以前コメントにてリクエストも頂いてました”例のセーター”での動画を制作してみました。
過去の動画でアンジェラ&マシュの2人は既に着ていましたが、唯ちゃんが着るのは初ですね(初でいきなり穴あきバージョンを着せられる唯ちゃん)。
やはりこの衣装のスケベさは揺るぎないものがありますね(ハァハァ
加えて、Blenderでのリアルさも手伝ってか、以前にアンジェラ&マシュが着た時よりもちょっと大人っぽくも見えますね。通常版の下着はその大人っぽさと、チョコレートの包み紙のような色見をイメージしながら材質を調整してみました。セーターのチョコ色と合わさって、なんとなく全体的にチョコっぽい印象が伝わると嬉しいなと思いながら作りました。このセーターは全裸の上に着るのが基本だと思っていましたが、下着との組み合わせもなかなかにグッとくるものがありますね。
シチュや演出としては会話と写真カットを交えたスタジオ撮影風にしてみました。 上記にもあります”あらすじ”も含めていつも通り別途ストーリーパートを制作し、その後に動画という流れも検討したのですが、以前にも少しお話させて頂きました通り、Blenderでのリアル系映像とコミカルっぽいゲーム画面風ストーリーパートはなかなかマッチさせづらく、今回はちょっとオシャレな感じに動画内にまとめる方針にしました。これだとBlenderでのリアル系映像ともあまり違和感なくマッチしていいかなと思いました。
動画の内容としては、通常版だけ見ると、今回のカメラマンは私の作品では珍しく清廉な人物であるように感じられますが、その実、おまけ版1やお礼版1を見ると・・・ッ!?
つまり、おまけ版2とお礼版2はそれぞれカメラマンがレンズを通して見ている世界という感じですね。通常版2と同様に演出は無しにしていますので、お好みのシチュでもお楽しみ頂けますと幸いです。
ちなみに、動画はすべてモーションブラー無しになっていますので、どの再生時間で止めてもブレのない綺麗なキャプチャ画像が撮れます。よろしければお好みのポーズを撮影してみて下さい。
制作に関する話としては、前回のBlender動画では実現できていなかった「スケベギミック」として、途中で衣装が変化(乱れたり脱げたり)する表現にチャレンジしてみました。MMDの時は単純に衣装のポリゴンをずらしたり縮めたりして表現していましたが、今回はクロスシミュレーションも活用して、より自然な脱げ具合や、脱げた後の状態でも自然な服の動きになるように、というのを目指して制作してみました。この辺りについてはこれまでMMDでの制作ではやりたくてもできずに頭を悩ませていた部分でもありましたので、今回形にすることができてよかったと感じています。
また、従来のMMDの作品では胸と衣装の物理演算が共通であった為、基本的には胸と衣装が完全に同一の動きとなり、衣装が肌に張り付いているような違和感がありましたが、今回の動画では衣装と胸は別の物理制御(胸の物理を先に演算し、胸の変形に合わせて衣装をクロス変形させる順序)としましたので、その結果より現実的な挙動になり、自然なチラリズムが表現できたかなと思います。この辺りについては調整項目がとても多く、ちょっとやり過ぎるとすぐにモロリ状態といった感じにもなってしまいますので、とにかく習うより慣れろで数をこなして調整の感覚をつかんでいきたいですね。
前回の投稿も含めて、ここまでBlenderのメリットを中心に記載してきましたが、個人的に悩ましい部分が1つありまして、それが「モーションの変更を伴う差分の制作」が手軽にできないということです。前述の通り、各種物理演算がかなりパワフルなのですが、パワフルであるが故にMMDのようなリアルタイム演算はほぼ不可能(演算内容によりますが)で、基本的には物理演算を先に実行し、それを保存してからアニメーションで使用するという流れになります。つまり、その後でモーションを変更(例えば胸を隠すように手ブラするとか)すると、その部分は前のモーションの演算結果のままになりますので、その動きが影響する部分(髪や胸、衣装等)は再度演算からやり直すことになります。この物理演算がとにかく時間が掛かりますので、差分をいろいろ作りたくなるタイプの私としてはこの点は結構悩ましいところ(むしろこれが普通で、今までMMDの手軽さに甘え過ぎていたと痛感)です(涙)
少し長くなってしまいましたが、Blenderでの動画第二作目、いかがでしたでしょうか。お楽しみ頂けたのであれば幸いです。
過去の動画でアンジェラ&マシュの2人は既に着ていましたが、唯ちゃんが着るのは初ですね(初でいきなり穴あきバージョンを着せられる唯ちゃん)。
やはりこの衣装のスケベさは揺るぎないものがありますね(ハァハァ
加えて、Blenderでのリアルさも手伝ってか、以前にアンジェラ&マシュが着た時よりもちょっと大人っぽくも見えますね。通常版の下着はその大人っぽさと、チョコレートの包み紙のような色見をイメージしながら材質を調整してみました。セーターのチョコ色と合わさって、なんとなく全体的にチョコっぽい印象が伝わると嬉しいなと思いながら作りました。このセーターは全裸の上に着るのが基本だと思っていましたが、下着との組み合わせもなかなかにグッとくるものがありますね。
シチュや演出としては会話と写真カットを交えたスタジオ撮影風にしてみました。 上記にもあります”あらすじ”も含めていつも通り別途ストーリーパートを制作し、その後に動画という流れも検討したのですが、以前にも少しお話させて頂きました通り、Blenderでのリアル系映像とコミカルっぽいゲーム画面風ストーリーパートはなかなかマッチさせづらく、今回はちょっとオシャレな感じに動画内にまとめる方針にしました。これだとBlenderでのリアル系映像ともあまり違和感なくマッチしていいかなと思いました。
動画の内容としては、通常版だけ見ると、今回のカメラマンは私の作品では珍しく清廉な人物であるように感じられますが、その実、おまけ版1やお礼版1を見ると・・・ッ!?
つまり、おまけ版2とお礼版2はそれぞれカメラマンがレンズを通して見ている世界という感じですね。通常版2と同様に演出は無しにしていますので、お好みのシチュでもお楽しみ頂けますと幸いです。
ちなみに、動画はすべてモーションブラー無しになっていますので、どの再生時間で止めてもブレのない綺麗なキャプチャ画像が撮れます。よろしければお好みのポーズを撮影してみて下さい。
制作に関する話としては、前回のBlender動画では実現できていなかった「スケベギミック」として、途中で衣装が変化(乱れたり脱げたり)する表現にチャレンジしてみました。MMDの時は単純に衣装のポリゴンをずらしたり縮めたりして表現していましたが、今回はクロスシミュレーションも活用して、より自然な脱げ具合や、脱げた後の状態でも自然な服の動きになるように、というのを目指して制作してみました。この辺りについてはこれまでMMDでの制作ではやりたくてもできずに頭を悩ませていた部分でもありましたので、今回形にすることができてよかったと感じています。
また、従来のMMDの作品では胸と衣装の物理演算が共通であった為、基本的には胸と衣装が完全に同一の動きとなり、衣装が肌に張り付いているような違和感がありましたが、今回の動画では衣装と胸は別の物理制御(胸の物理を先に演算し、胸の変形に合わせて衣装をクロス変形させる順序)としましたので、その結果より現実的な挙動になり、自然なチラリズムが表現できたかなと思います。この辺りについては調整項目がとても多く、ちょっとやり過ぎるとすぐにモロリ状態といった感じにもなってしまいますので、とにかく習うより慣れろで数をこなして調整の感覚をつかんでいきたいですね。
前回の投稿も含めて、ここまでBlenderのメリットを中心に記載してきましたが、個人的に悩ましい部分が1つありまして、それが「モーションの変更を伴う差分の制作」が手軽にできないということです。前述の通り、各種物理演算がかなりパワフルなのですが、パワフルであるが故にMMDのようなリアルタイム演算はほぼ不可能(演算内容によりますが)で、基本的には物理演算を先に実行し、それを保存してからアニメーションで使用するという流れになります。つまり、その後でモーションを変更(例えば胸を隠すように手ブラするとか)すると、その部分は前のモーションの演算結果のままになりますので、その動きが影響する部分(髪や胸、衣装等)は再度演算からやり直すことになります。この物理演算がとにかく時間が掛かりますので、差分をいろいろ作りたくなるタイプの私としてはこの点は結構悩ましいところ(むしろこれが普通で、今までMMDの手軽さに甘え過ぎていたと痛感)です(涙)
少し長くなってしまいましたが、Blenderでの動画第二作目、いかがでしたでしょうか。お楽しみ頂けたのであれば幸いです。